ZOOM H5 と MSマイクカプセル購入レポート

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ZOOM H5(PCMレコーダー)とMSH-6(MSマイクカプセル)を購入しましたのでレポートします。

DR-07MK2が過失による水没一発で壊れてしまったので、急遽代替が必要となり導入しました。

↓DR-07MK2関連投稿

リニアPCMレコーダー DR-07MK2(TASCAM) レビュー 動画撮影時の別録り用での使用

リニアPCMレコーダー DR-07MK2の(キーン)高周波ノイズ対策にアルミ包みが効果ありそうな件

もうアルミ包みやりたくないので、もうちょっとイイの買うことにしました。

ZOOM H5 について

内蔵マイクが交換式になっていて、一眼カメラのレンズ交換のように、マイクカプセルを交換できます。

外部入力XLRコネクタが2CH付いており、後々良いマイクを購入して本機で録音することもできます。

内蔵と外部入力合わせて4CH同時録音できます。

上位機ZOOM H6との価格差が小さいのでH6の方がお得感が大です。ただし大きく重いです(ここ大事)。

動画(開封、MSデコードテスト)

購入したもの

【純正アクセサリーパック&MSマイクカプセル/MSH-6付】ZOOM/ズーム H5 ハンディーレコーダー


本体

アクセサリーパック

MSマイクカプセル

をセットで安く売っていた業者さんにて購入です。


開封画像

↓箱20171020-PANA938120171020-PANA938220171020-PANA9383

↓付属のXYマイクカプセル(XYH-5)20171020-PANA9379

↓MSマイクカプセル(MSH-6)20171020-PANA9376

↓三脚穴は樹脂ではなく金属製20171020-PANA9373

↓MSマイクに交換しても付属ケースに納まります20171020-PANA9385

↓リモコン20171020-PANA9384

↓ウインドスクリーン装着20171020-PANA9362

↓カメラにマウントしてみます20171020-DSC00004

MS-RAWモードからVSTプラグインでデコード

MSマイクとは、正面のマイク、左右ペアのマイクで収録しステレオ音場幅を調節できるものです。

収録時に音場設定してデコードされた状態にもできますが、生の状態(MS-RAWモード)で収録すれば後から調整することができます。

↓VSTプラグインのダウンロード

https://www.zoom.co.jp/ja/products/handy-recorder/h5-handy-recorder#downloads

から、MS Decoder <VSTプラグイン> の該当するOS用をダウンロードします。

解凍して出てきたDLLを任意の場所に保存し、各種編集ソフトからVSTプラグインを呼び出すことで使えます。使い方も簡単。

↓VegasProで呼び出したところ171108-02

作例

↓MSマイク

↓XYマイク

ここまでの使用感

DR07-MK2と比べて圧倒的に重いです(それでも上級機に比べると圧倒的に軽いです)。キーン音問題が無ければDR-07MK2は最もお手軽に高音質化できるアイテムだと思います。

DR-07MK2で問題だった「キーン音」は発生しておりません。

電源オンで入力選択されている状態はすでにスタンバイ状態となりますので、録音開始がスムーズで非常に良いです。(DR-07MK2は一度スタンバイ状態にしなければなりません)

MSマイク(MSH-6)のセンターは結構手前の音を拾うので、やはりショットガンタイプが必要かもしれません。

まだまだできることの10%くらいしかやってないですが、今後いろいろ楽しそうですね。

おわり。


ZOOM ズーム リニアPCM/ICハンディレコーダー H6



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