Capture One Express 9 (for Sony) [無料]を使ってRAW現像してみた

CaptureOneSony02

SONY製カメラのRAWデータ限定で、RAW現像ソフトのCapture One Express (for Sony)が無料で使えるので、失敗写真のリカバリーしてみました。


2016/10/30 関連投稿

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Image Data Converter がイマイチ

SONY製カメラ付属の「Image Data Converter」を使ってみましたが、機能が少なく、操作性もあまりよろしくないので、サードパーティー製ソフトを検討します。

あまり告知されていないようで見つけずらいんですが、「Capture One」というソフトがSONYユーザーは無料で使えるというのを発見しました。

アドビ税を払う前にタダで試せるものは試しておきましょう。

無料で使えるのはExpress版

無料で使えるのは「Capture One Express 9 (for Sony)」となります。機能限定版となっており、期間限定は無いようです。気に入ったら「Pro (for Sony)」=50$または「Pro」=299$を買ってねとのこと。

↓Proにしてねc1-13

ダウンロード、インストール

↓ダウンロードページ

Download Capture One (for Sony)

emailアドレスを入れると、ダウンロードボタンが有効になります。

↓インストールしたら初回起動時に選択画面が出ますCaptureOneSony09

Express (for Sony)をクリックします。ここでProを選択すると、60日間の試用期間となると思われます。

失敗写真をリカバリーしてみる

*以下、この投稿用に画像作成用に適当にパラメーター(数値)を充てたものです。詳細はもっと追い込む必要があります。また作業の順番も適当です。

インポート

[ファイル]-[イメージをインポート]でデータをインポートします。カタログ機能とかあるんですが、機能限定されているためか、カタログを新規作成のメニューが見つかりませんでした。

カタログ強制とかやめて欲しいよね、さっさと編集を試したいです。

RAW編集パラメーターはちゃんと別の場所に保存して、RAWデータそのものは非破壊です。ほとんどのソフトはその仕様のようですね。(Image Data Converter はそうじゃないようですが)

今回試験台にされる謎の鳥

↓元はこんな画像c1-01

曇り+逆光気味+露出補正マイナスのまま で撮ったドアンダーです。なんか居るからとりあえずシャッター切っとけで、撮ったときは何を撮ったのかもわかっていません。(まあ、PCで表示した時点でわかりますね)

シャドーを持ち上げる

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ヒストグラムを見ながら、シャドーのスライダーを移動します。

ヒストグラムをきれいにする

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レベルの項目をドラッグして、ヒストグラムのバランスを取ります。満遍なく分布しかつ両サイド張り付いてないのがイイ波形らしいです。(両サイド張り付いていたらそこが、白とび黒ツブレです)

クラリティー

c1-04

なんだかよくわからないパラメーターですが、いじると結構いい感じになります。web上にもわかりやすい説明も見当たらず、適当にいじってみた感じ下記のような効果がありそうです。

[クラリティー]は全体的にマイナスに振ると柔らかくプラスに振るとカッチリした感じになります。

[ストラクチャー]は構造物に対して同様の効果が得られる感じです(名称的にもたぶんそうでしょう)。

今回の写真では余り効果はありません(背景真っ白だもん)が、いわゆる「被写体くっきり-背景ボケ」的な画像とかは[クラリティー]をマイナスに、[ストラクチャー]をプラスにすると、背景がスッキリ被写体くっきりになる感じです。プラス方向はやりすぎるとノイジーになるので適度に。

シャープニング

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ショートカットキー[Ctrl]+[Alt]+[0]で等倍表示になります。初心者なのでシャープ系はノイズとの戦いなので、いじりだすときりが無いです。ちょっといじるだけでも、撮って出しJPEGよりくっきりしたりするんですね(画像による)。

横3本線のアイコンは、プリセットの呼び出しです。デフォルトでノイズ除去が入っているようですので、後でさらにノイズ除去をいじらなくてもイイくらいに抑えておいた方がいいかもしれません。

カラー

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ここは勉強不足なためかなり適当です。コノ手のは基本、何か足したら何か引くを意識しないと、ゴテゴテなマシマシなかんじになっちゃいます(そういう演出であれば別ですが)。

露出、ホワイトバランス

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お好みで調整してください。

クロップ(トリミング)

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小さい赤丸部分のアイコンが「クロップ」ツールボタンです。設定ウィンドウで比率を設定します。黄色い丸部分をクリックすると、クロップされた画像が表示されます。

再びヒストグラムをきれいにする

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ヒストグラムがだいぶ変わっちゃってたので、丸の部分をドラッグして調整します。普通の成功写真であればこの辺の作業はほぼ必要ないと思われます。

エクスポート

c1-11

JPG書き出しの設定です。保存先指定すれば他はそのままで良さそうです。私の場合「動画」ベースなんでどうしても縦の解像度を統一したくなります。

別のパラメーターで調整した例

c1-12

メジロくんでした!…って1枚目からわかってるわい。

この投稿作成する以前に、作成していたものです。彩度マシマシ気味な例です。塗り絵ってやつですかね~。塗り絵は~やっぱイカンと思うもん。最近どっかの集まり(lightroomで塗り絵が有名らしい)がどっかで話題だったりしますが、その人たちの画像見て「うーん」と思うもん。

成功写真ならいじる必要ないが…

全くいじらないんであれば、jpeg撮って出しでいいんですが、クロップと明るさ調整は毎度やってたからな~。鳥なんて、ピント合わせてフレームに入れるだけで精一杯ですもん。どうせいじるならRAWの方がイイなと今更気づいたわけです(遅せーよ)。

Express版では、部分調整やマルチモニタ対応が無い

特に今回のような画像には、メジロくんにマスクして部分調整するのがセオリーと思われ。Express版にはそれがありません。また、マルチモニタ対応もありません(Proだとたぶんある、8ではあったみたいなので)。その他ちょこちょこ「あっ、コレ出来ないのか」な点があります(レベルやトーンカーブのRGB各色が選択できないとか)。

PhaseOne Japan(YouTUbe)

↑に、Capture One Pro 9 Webinar (Japanese)な動画があります。見てみると、全然違うじゃーん。

さあどうする?アドビ税は払いたくないぞ!



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桜にメジロ、古いネタだな


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